こんにちは。ウィステリアです。
二月は短い。でも、短いからこそ濃い一か月を過ごすことができました。今月は特に、いい本をたくさん読めた……。それでは、見ていきましょう。
二月の読書記録
・新美南吉童話集/新美南吉(岩波文庫)
・たゆたえども沈まず/原田マハ
・パズルと天気/伊坂幸太郎
・O・ヘンリ短編集(一)/O・ヘンリ(新潮文庫)
・スイマーズ/ジュリー・オオツカ
・ひとりぼっちのクジラとわたしの歌/リン・ケリー
・「私」をつくる 近代小説の試み/安藤宏
・新聞力 できる人はこう読んでいる/齋藤孝
・新書で入門 宮沢賢治のちから/山下聖美
・物語化批判の哲学 <わたしの人生>を遊びなおすために/難波優輝
・カウンセリングとは何か 変化するということ/東畑開人
・人生の旅人・啄木/岡田喜秋
印象に残った本
今月もいっぱい読みました。そして文学系はどれも、前からずっと読みたかった本でした!
特に、『たゆたえども沈まず』は圧巻でした。ゴッホの周りの人物を描くことで、逆にゴッホの良さが引き立つような物語でした。絵画の見方も学べちゃうすごい本。
また、『パズルと天気』も良かった。伊坂幸太郎さんの本は一冊だけ読んだことがありましたが、この人の短編は面白い!本人は短編が苦手だとあとがきに書いていましたが、全然そんな風には思えない……さすがプロ。
文学以外では、『物語化批判の哲学 <わたしの人生>を遊びなおすために』がすごく良い本でした。
人生を物語だと捉えてしまうと、不幸なことに様々な意味付けをしてしまいますよね。あれが前兆だったんじゃないか、これが悪かったのか、と。そういったクセをやめたいと前から思っていたので、その「やめ方」を提示してくれるこの本は大切なバイブルになりそうです!
私が一月に読んだ『イン・ザ・メガチャーチ』とセットで読むとすごく面白いかもしれません。
また、『カウンセリングとは何か 変化するということ』も、名著だった……。カウンセリングをするときって、カウンセラーの方はこういうふうに考えていたんだな、とわかりました。ユーザー向けに書かれた本ということで、すごく読みやすく、さらに実感が湧く! 東畑さんの他の本も読みたくなりました。
三月の目標
新書をたくさん読みたい!
特に今回は、少し難しい本や長い本にも多く挑戦してみました。じっくり読むことが増え、どれも有意義な読書体験だったなあ……と感じています。
さらに三月は、学生のお休みが多い! 普段はバランスに気を付けて読書していますが、あえて新書に偏らせて読んでみようと思います。
他にも感想を書きたい本はたくさんあるのですが、ちょっと長くなりそうなので、ひとまずここまでにします。気になる方はぜひコメントしていってくださいね!