ウィステリア|読書と宮沢賢治

宮沢賢治さんが大好きな学生です。最近は近代文学にハマっています。

七月の読書記録~色んな本を読もう~

こんにちは。ウィステリアです。

宮沢賢治さんが大好きな学生です。

 

今日は私が読んだ宮沢賢治関連書以外の読書記録です。

 

普段は賢治さんの文学やそれにまつわる本にどっぷり漬かっているわけですが、七月は、「他の本も積極的に読んでいく」ということを意識しました。

色々な本を読むと、新しいものの見方を発見したり、自分のなかでぼんやりと考えていたことがくっきりしていきます。その感覚が好きなんですよね。

 

七月に読んだ本

・キッチン/吉本ばなな

・死にがいを求めて生きているの/朝井リョウ

綺羅星/山川健一

・サラダ記念日/俵万智

・さみしい夜にはペンを持て/古賀史健

・太陽のスープ、豆のパスタ/山下奈都

きらきらひかる/江國香織

 

個人的に一番好きだったのは、朝井リョウさんの「死にがいを求めて生きているの」でした。

かなり分厚い本で、「読み切れるだろうか……」と心配だったのですが、面白すぎて一日で読んでしまいました。

物語は植物状態で眠っている主人公と、その病室に毎日訪れる友達、というシーンから始まります。一見感動的な場面ですが、全て読み終わったあとにこのシーンを思い出すとめちゃくちゃ背筋が凍ります。そこまでの流れもずっと目を離せない面白さが続き、朝井リョウさんあっぱれという感じでした。

 

あと、「キッチン」、「きらきらひかる」の二つも、不思議な雰囲気が面白かったです。

書いた方は違うのに、なぜか少し似ている気がする主人公たちでした。大切なものを失いたくない、これ以上持っていかれたくはない、という切実な気持ちがしんしんとこちらにも伝わってきました。

 

やっぱり、本を読むことはいいですね……。みなさんの読書記録も、ぜひ教えてくださいね。